当院で根管治療(歯の神経治療又は歯の根っこの治療)を受けられる患者様へのお願い
【 根管治療を行う上でのコンセプト 】
・歯科用レントゲン・CT撮影などによる精密検査と3次元画像による確実な診断と治療
・ラバーダム防湿を使った無菌的処置 ・手術用実体顕微鏡(マイクロスコープ)を使った精密治療
根管治療(歯の神経治療又は歯の根っこの治療)は一般にほとんどの歯科医院で行われている治療でおそらく、多くの歯科医師が毎日取り扱う処置です。しかし、本来は無菌的処置(ラバーダム防湿)が前提であるにもかかわらず、“ラバーダムをしない療法”が横行しています。特に保険診療では時間とコストの関係で殆どの医院でなされていないのが現状で、根管治療に労力を掛けても無駄であると考える先生も少なくはありません。
根管治療を行う上で最大の敵は細菌であり、いかに細菌を除去またはその数を減少させるかが根管治療の基本です。
そのため当院では1回40分程度の長めのアポイントを頂戴しております。 何卒、ご理解頂きますよう宜しくお願いいたします。
高岡 |
|